”タラタラしてんじゃねーよ”のカロリーは？味は？名前の由来って？

ゴルフの渋野日向子選手の影響で、いっきに話題をさらった駄菓子、”タラタラしてんじゃねーよ”

あんなに食べてるけど、カロリーは？味は？名前の由来は？

など、”タラタラしてんじゃねーよ”がだんだん気になってきましたので、詳しく調べてみました！

タラタラしてんじゃねーよのカロリーは？

”タラタラしてんじゃねーよ”は、あの”よっちゃんイカ”で有名な「よっちゃん食品工業株式会社」の商品で、”スティックタイプ”と”ミニチップスタイプ”の2種類があります。

種類によって、内容量とカロリーが違いますので、両方みていきましょう。

・「ミニチップスタイプ」　39kcal

・食べやすい「スティックタイプ」　63kcal

両方とも、カロリーは低めですね。気になるのが、食塩の量！結構多い印象を受けました。
ちなみに、お値段は、ミニチップスタイプが50円、スティックタイプが100円で販売していました。
内容量もスティックタイプがミニチップスタイプの2倍ほどなので、妥当かと思います。

タラタラしてんじゃねーよの味は？

パッケージには”エスニック風味激辛味”と書いてありますが、いったいどんな味なのでしょうか？
まずは、パッケージの裏面で原材料名をチェックしてみましょう！

↓ミニチップスタイプ

↓スティックタイプ

中身は表記方法や順番は違えど、ほぼ同じですね。

”タラタラしてんじゃねーよ”は、魚肉シートをカットして味付けをしたお菓子で、”激辛味”という表記どおり、豆板醤や唐辛子が入っている辛い味付けとなっています。

きちんと注意事項も表記してあり、”辛味の苦手な方は十分注意してお召し上がりください。”とありますので、辛いのが苦手な方はお気をつけくださいね！

タラタラしてんじゃねーよの名前の由来は？

”タラタラしてんじゃねーよ”という名前。
お菓子にしたら、かなり振り切ったネーミングですよね。
いったい、どうやってこの商品名になったのでしょうか？

残念ながら公式ホームページを見ても正確な情報がありませんでした。
調べて見ると、魚の”鱈”と掛けているという説が有力なようです！

”タラタラしてんじゃねーよ”の主な原材料は魚肉です。その魚肉の正体が”鱈”だそうです。
パッケージ裏面には、「魚肉に使われている魚は、えび、カニを食べています」と記載がありましたので、鱈のエサを調べてみたところ、鱈は、”ホッケ、カレイ、イワシ、えび、カニなど、なんでも食べる”そうなので、ほぼ間違いなさそうです！

その次に注目すべきは、パッケージです。

ミニチップスタイプとスティックタイプ、どちらのパッケージも”パンク風ロッカーなお兄さん”がキャラクターになっています。
そのお兄さんが片足を上げて、”小さなよっちゃんイカ”に向かって、大きな口を開けて叫んでおり、”セリフ”のようになっているところに商品名の”タラタラしてんじゃねーよ”が書いてあります。

また、”タラタラ”という言葉の意味は、ちんたら、トロトロなど、ゆっくりしている様子を表す言葉です。
イカの方が鱈より泳ぐのが遅いので、イカがゆっくりしていることに掛けて、”タラタラ”していると描写しているのではないでしょうか。

これらを合わせて検証してみると、

ということではないでしょうか？

シャレの効いた商品名を考えるなんて、さすが、よっちゃん食品工業株式会社ですね！！

タラタラしてんじゃねーよのカロリー、味、名前の由来のまとめ