カナダのワーキングホリデー申請方法まとめ2019!申請費用や期間は?

「カナダにワーキングホリデーに行きたい!でも何をどうすればいいの?」「英語が苦手だから不安…」「分かりやすいhow toサイトがあればいいなぁ。」数年前、興味心で「ワーホリに行ってみようかな」と考えていた私が思ったことです。

初めての長期海外滞在にドキドキして、カナダへ向かう機内では夜中にも関わらず全く眠れませんでした。無事に入国し1年間のビザが貰えた時は、これから始まる新しい世界にワクワクしたことを鮮明に覚えています。

当時を思い出しながら、カナダワーホリの申請方法、申請費用や期間をなるべく簡単にわかりやすく、まとめてみました!





ワーホリ申請の流れ

ワーキングホリデーに参加するためには、ワーキングホリデービザが必要なので、カナダ政府に申請し許可を受けることが必要になります。大まかな流れとしては、

プロフィール申請

招待状が届く

就労許可申請&支払い

審査&生体認証登録

ビザ発給許可書

となります。私の場合、書類を郵送する形で申請をしましたが、ビザの申請方法は年々変更されており、2013年以降はオンライン申請に変わっています。

申請手順

ここでは、申請の流れを順を追って説明していきます。

1.IEC申請(プロフィールを提出してエントリーします) 

2.招待状メール(受け取ったら、次のステップに進めます)

.就労許可申請(カナダで働くための申請です)

4.申請料を支払う(クレジットカードで支払います)

5.審査(約8週間かかります)

6.生体認証登録(指紋認証登録をします) 

7.ビザ発給許可書を受け取る(カナダ入国が可能になります)

の5段階に大きく分かれます。それでは、詳しく説明していきましょう。

IEC申請(申込み)

始めの申込みに当たるのは、正式名International Experience Canadaと言い、略してIEC申請です。まずは、カナダワーホリ申込申請(カナダ政府公式ウェブサイト) でアカウントを作成またはログインをし、基本プロフィール情報を作成していきます。google翻訳などでページ翻訳すると、英語が苦手でもわかりやすいですよ。(以下の画像も公式ウェブサイトを翻訳しています)

IEC申請は、主に3ステップになっています。資格要件を満たしているかに不安がある方は、アカウントを作成せずに確認することもできますので、ご安心を!

カナダワーホリIEC申込申請手順

ワーホリ参加資格要件

アカウントを作成せず、参加資格要件を満たすかを先に確認する場合は下記を参照してください。(カナダ公式ウェブサイト翻訳)
説明:ワーキングホリデーとは、カナダ旅行を目的とし、その旅行資金の一部をを補うために一時的に仕事に就くことができる(滞在最大12ヶ月)日本人のための制度で、一度だけ参加することができます。

☑ワーキングホリデーの資格を得るためのチェックリスト

  • 日本国民である
  • カナダ滞在中の有効な日本のパスポートを持っていること (カナダでの就労許可がパスポートの有効期限よりも長くなることはありません。)
  • 就労許可申請書に日本の本籍地を記載する
  • 申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること
  • 最低2,500カナダドルの資金を持っていること
  • カナダ滞在期間中を保証する医療保険に加入すること (カナダ入国時、医療保険の加入証明の提示を求められることがあります)
  • 往復航空券もしくは片道チケットの場合、帰国分のチケット購入を証明する資金証明
  •  カナダ入国が認められていること
  •  家族などの同伴がないこと
  • 参加・申請料を支払えること

参加要件を満たしていれば、アカウントを作成し、指示に沿ってプロフィール欄を埋めていきます。IEC申込申請方法プロフィール作成

申請はパソコンで

申請には履歴書の作成や印刷、pdf、デジタル証明写真などを扱う作業がありますので、必ずパソコンから行うようにしましょう。

また申請画面の途中でネット環境が途切れないように落ち着いた場所で行いましょう。パソコンやプリンターの無い方は、インターネットカフェがオススメです!

順に沿ってプロフィールを完成させれば、最後に誤字脱字を見直して送信!

カナダワーホリ申込申請方法プロフィール送信

これで第一段階のIEC申請作業は完了です。これでワーホリ許可申請にエントリーしたので抽選対象者になります。

次のステップに進むためには、カナダ政府からの招待状が必要で、招待状はIEC申請時のアカウントに届きます。カナダワーホリ申請方法通過

今後のやりとりは、このアカウントで行うのでアカウント情報は必ずメモするなどして覚えておきましょう!

抽選対象者って?

抽選とありますが、どうやらカナダ政府が渡航者数のバランスを取るために調整しているとの見方が大きいようです。申込が始まるのが、だいたい渡航希望年の前年11月頃からですので、申し込む時期に気を付ければ、ほぼ順次招待状が届いているとのことです。許可を受けても、すぐに渡航しなければいけないわけではないので、なるべく早めに申込は済ませてしまいましょう。申し込みは遅くても4月までに行うと安心でしょう。ただし、申請不備など他に理由があるとうまく通らないという事態もあるようですので、入力ミスなどには気を付けましょう。

招待状メールが届く

このような招待状メールが、IEC申請時に作成した自身のアカウントに届いたら、ようやく次のステップです。カナダワーホリIEC申請の招待状

招待状メールが届くと、登録したメールアドレスに通知メールが届くことになっていますが、迷惑フォルダに入りやすいので、定期的にアカウントにログインして確認することをオススメします。

招待状には有効期限が書いてあるので、必ず期限内に申請しましょう!


就労許可申請&支払い

招待状を受け取ったら、有効期限内に以下を済ませます。

  • メール受信後10日以内に、招待を承認するかを判断
  • 招待状に記入されてある必要添付書類を確認し揃える
  • 20日以内に就労許可申請フォームに記入し、添付書類と合わせて申請する

自身のアカウント内の未送信セクションから、就労許可申請書を記入していきます。

併せて添付書類として下記のようなものが求められますが、個々によりカナダ政府から要請される必要な添付書類が違いますので、招待状の中身をしっかりと確認しましょう。その際、パスポートの有効期限には気を付けましょう。目安としてはワーホリ希望期間+6か月以上が推奨されています。パスポートの残期間によっては、ビザが丸1年間貰えない場合もあります。

添付書類

  • 健康診断書
  • 警察証明書(海外長期滞在経験者に求められることがある無犯罪証明書)
  • 履歴書(形式自由)
  • パスポートスキャン(写真ページ、出入国スタンプページ)
  • デジタル証明写真(顔写真45×35mm、420×540ピクセル以上)6か月以内に撮ったもの
  • 家族情報 など

申請の費用は?

就労許可申請の際に、申請費用をまとめてクレジットカードで支払うことになります。

IED申請料 150ドル
就労許可申請料 100ドル
生体認証登録料(一度登録すると10年間有効)  85ドル
合計 335ドル

対応クレジットカードはVISA、Master Card、American Expressとなっています。

審査にかかる期間は?

公式サイトでは、申請を終えてから平均8週間かかると告知しています。ただし、書類に不備があると後回しにされ、それ以上にかかることもあるのでご注意を!

カナダワーホリ就労許可申請期間



審査&バイオメトリクス

就労許可申請を終えたら、バイオメトリクスの提出案内(Bio Instruction Letter)が、通常24時間以内に自身のアカウントに届きますので、審査期間中に行う必要があります。

バイオメトリクスとは?

バイオメトリクスとは2019年から始まった生体認証登録のことで、カナダでは不法侵入などを防ぐため、セキュリティ強化として、この生体認証登録制度を導入したそうです。簡単に言うと、長期入国者は指紋認証が必要ということです。

対象者は学生ビザ、ワーホリビザ、移民申請者などで、有効期限が6か月以内の観光ビザは対象者に含まれていません。ワーキングホリデービザは長期入国者に該当するので、日本国内からワーホリビザを申請した場合、事前の指紋登録が必須になります。ちなみに、一度登録すると10年間有効です。

指紋登録の場所と営業時間

現在、指紋登録は東京にあるカナダビザ申請センター(CVAC)のみで行われているので、申請者は渡航前に一度足を運ばなければいけません。以下、場所と営業時間の詳細です。

カナダビザ申請センター ※公式サイトより

住所 東京都港区芝1-4-3 SANKI 芝金杉橋ビル4F
営業時間 月曜日~金曜日 9:00~17:00
交通アクセス JR浜松町駅/都営大江戸線 大門駅A1出口より 徒歩10分

JR浜松町駅からお越しの場合(金杉橋出口より)

    1. 金杉橋出口を出て左方向、線路に沿って歩き、マイバスケット(スーパーマーケット)まで直進。
    2. マイバスケットを右折して最初の信号がある第一京浜まで直進
    3. 第一京浜・金杉橋北交差点の信号を左折(角に交番)
    4. 高速度道路をくぐり、金杉橋南交差点の角が当センターのビルとなります。
    5. A1出口を出て、大門交差点を左折して、直進 (ファミリーマートがございます)
    6. 吉野家や交番が見えますので、さらに直進。
    7. 高速度道路をくぐり、金杉橋南交差点の角が当センターのビルとなります。

 登録には事前予約が必要なので忘れないようにしましょう。予約方法はオンライン、電話、メールがあります。カナダビザ申請センターでは、事前の問い合わせを推奨していますので、必ず問い合わせてから行くようにしましょう!

詳しい公式サイト カナダビザ申請センター http://www.vfsglobal.ca/Canada/Japan/japanese/index.html

生体認証登録が不要?!

現時点ではカナダ国内でワーホリ申請した場合は生体認証登録は必要ないとのことです。ビザ申請は日本国外からでも可能なので、遠方の方は一旦「観光ビザ」で渡航し、カナダでワーホリを申請するという手段もあります。※ビザの必要条件等は申請期間中でも変更されますので、随時チェックしましょう!

入国及び就労許可ビザ発給許可が届く

自身のアカウントに”Your application to work in Canada has been approved”と書かれた就労許可通知書(Correspondence LetterまたはPort of Entry Letter of Introduction)が届けば「入国&就労許可ビザの発給ができる環境に整いました」ということなので、いつでも入国できます。通知書には有効期限が記載されており、最大1年間となっていますので有効期限内にカナダに入国しましょう。通知書は入国時に必要なので、プリントアウトを忘れずに!

カナダワーホリ就労許可通知書

ビザと許可通知書は違う?

そうなんです。実は、この通知書は完全な許可証(ビザ)ではありません!

ビザは入国時にパスポートと就労許可通知書を提示することで発給されます。つまり入国時まで貰えないということです。ビザが発給されたら必ず名前のスペルと有効期限を、その場で確認しましょう。発給担当者によって、有効期限を入国日から丸1年間もらえないということが起こっていますのでチェックが必要です。間違いがあれば、その場で訂正してもらいましょう!入国後の手続きはかなりの時間を要しますし書類などもかなり複雑で難しいです。

ワーホリビザ申請方法のまとめ

ここまでのワーホリビザ申請方法について、要点をまとめました。

  • 申請の流れは「申込申請→招待状受信→就労許可申請&支払→審査&生体認証登録→許可書」
  • 申込後、招待状を受信しないと就労許可申請には進めない。また、手続きには有効期限があるので必ず期間内に行う
  • 申請は必ずパソコンから行い、アカウント情報は必ずメモしておく
  • パスポートの有効期限がワーホリ希望期間+6か月以上あるか確認しておく
  • 申請費用は合計335ドル、クレジットカードで支払う
  • 審査期間は約8週間、渡航希望時期に関係なく速めに申請を済ます
  • 日本国内でワーホリ申請した場合は指紋認証登録が必須。指紋登録所のカナダビザ申請センターは要事前予約
  • ビザは入国時にパスポートと許可通知書を提示して初めてもらえる

外国では日本の常識が通じないことが多々ありますが、”郷に入れば郷に従え”でハッキリ意思表示をすることが大切です。失敗の経験も後に素敵な思い出となるでしょう。プラス思考で異国文化をおもいっきり楽しんでください!

最後までお読みいただきありがとうございました。